ブログのまとめ記事の書き方は?例文やタイトル例もご紹介

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ブログのまとめ記事の書き方は?例文やタイトルもご紹介
シン
ブロガー×プログラマー
【保有資格】SEO検定全級(1級/2級/3級/4級)/全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト【経歴】配送業▶︎販売員▶︎プログラマー▶︎フリーランス|FREEDOM BLOGGER 運営者|大阪在住|31歳

ブログ初心者だけど、まとめ記事ってどうやって書けば良いの?どんなメリットがあるの?

こんなお悩みにお答えします。

この記事で解説する「まとめ記事の書き方」を読めば、SEOに強いまとめ記事の書き方がわかり、ブログのPV数の向上や売上アップが狙えますよ。

僕自身、Web資格でSEO検定を全級(1級〜4級)保有しています。ブログを2つ運営しており、過去200記事以上を書いてきました。それらの知見を基にご紹介していきますね。

記事前半で、「まとめ記事とは何か」を解説し、後半で「まとめ記事の書き方や注意点」を解説しますね。

目次

ブログのまとめ記事とは

まとめ記事とは、関連する個別記事をまとめた記事のことです。SEOの世界では、「ピラーコンテンツ」とも呼ばれています。

以下はまとめ記事の例です。

まとめ記事の例

まとめ記事:ブログで月1万円稼ぐロードマップ

個別記事A:ブログの始め方

個別記事B:ブログの書き方

個別記事C:ブログの稼ぎ方


まとめ記事は情報を網羅することができ、読者が欲しい情報を手に入れやすいメリットがあります。

読者は記事を読みにきた時、ある情報を知った後に他の情報も知りたくなるケースがあります。

たとえば、ブログの始め方を知った後に、ブログの書き方や稼ぎ方についても知りたくなるかもしれません。まとめ記事は、そういったときに役に立ちます。

まとめ記事のメリット

まとめ記事のメリット

まとめ記事は正しく作ればSEOで効果を発揮します。

期待できる効果は大きく6つあります。

まとめ記事のメリット
  • 収益増加が見込める
  • 上位表示しやすい
  • 網羅性の向上
  • PV数の向上
  • サイト内滞在時間の向上
  • 直帰率の低下

詳しくみていきましょう。

網羅性の向上

1つ目は、ブログの網羅性が向上することです。

まとめ記事は関連する個別記事をまとめた記事なので、情報が網羅できるからです。情報が網羅されていることで、読者が欲しい情報を手に入れやすくなります。

たとえば、プログラマーになる方法について知りたいユーザーがいるとします。このユーザーにとって必要な情報は、プログラマーになるためのSTEP全てですよね。

プログラマーになるためのSTEP全て
  • プログラマーに必要なスキル
  • スキルを身につけるための勉強方法
  • プログラマーにおすすめの転職サイト
  • 在籍中の会社を辞めるタイミング
  • プログラマーの面接対策
  • プログラマーの入社後の注意点

上記のイメージです。

プログラマーになりたい人にとって必要な情報は、1つだけではないはず。

そういった多くの情報を求めている方にとって、まとめ記事は役に立ちます。そして役に立つ記事は読まれやすいです。

上位表示しやすい

まとめ記事は情報を網羅できるため、読者にとって有益な記事になりやすいです。

有益な記事は読まれやすく、その結果として記事が上位表示しやすくなります。

仮にまとめ記事自体で上位表示できなくても、個別記事からまとめ記事へアクセスを流すことができるため、結果としてまとめ記事が読まれ、まとめ記事自体が上位表示されるケースがあります。

反対に、まとめ記事から個別記事へアクセスを流すこともできるため、個別記事の検索順位が向上する可能性もあります。

まとめ記事は例えるならチームです。単独ではなく、チームの方が戦力があがりますよね。そんなイメージです。

なので、検索ボリュームが多い競合の強いキーワードでも、上位表示が狙えます。

PV数の向上

まとめ記事を書くことで、ブログのPV数が向上しやすくなります。

PV数とは、ページビューの略。ブログ内でページが表示された回数のこと。

まとめ記事には、関連する個別記事の内部リンクを張り巡らせているため、ユーザーが個別記事を見ることでPV数がアップします。

たとえば、本当だったら1PVだったところ、まとめ記事によって2PV3PVと増えていきやすいのです。

PV数の増加はSEOでも評価されます。PV数が増えることで、検索エンジンに強いブログを作ることができます。

サイト内滞在時間の向上

3つ目は、サイト内滞在時間の向上です。

まとめ記事を読みにきた読者が、個別記事も読むことで、サイト内に滞在する時間が向上します。

滞在時間が長いということは、読者がサイトのページに関する興味があるということなので、SEOでも高評価をもらいやすいです。

直帰率の低下

まとめ記事を書くことで直帰率の低下も期待できます。

直帰率とは、読者がブログを見に来てから他のページをみずにブログを離れていった率のことです。

SEOでは直帰率は低ければ低いほど良いと言われています。なぜなら直帰率が低いということは複数の記事が読まれているので、読者はブログに関心があるからです。

まとめ記事を作ることで、読者は関連する情報を読んでくれる可能性が高くなります。その結果として直帰率が低下しやすいのです。

読まれるブログのまとめ記事の書き方6STEP

ブログのまとめ記事の書き方を全6STEPで解説していきます。

この手順通りにまとめ記事を作れば、SEOに強いまとめ記事が作れます。

まとめ記事の書き方の手順
  • まとめ記事のキーワードを選定
  • まとめ記事のタイトルを作成
  • まとめ記事の構成を作成
  • 構成に沿って本文を書く
  • まとめ記事から個別記事へリンク
  • 個別記事からまとめ記事へリンク

STEP1.まとめ記事のキーワードを選定

STEP1.まとめ記事のキーワードを選定

STEP1は、まとめ記事で検索されたいキーワードを選んでいきます。

まとめ記事で選ぶキーワードは、大きなテーマとなるキーワードを選ぶと良いです。

まとめ記事のキーワード例

たとえば、以下はまとめ記事に適しているキーワードです。

まとめ記事のキーワードの例1

「〇〇 手順」

「〇〇 始め方」

「〇〇 なり方」

「〇〇 ロードマップ」

「〇〇 ランキング」

「〇〇 おすすめ10選」

上記のようなキーワードは、1記事だけでは完結が難しく、個別記事でも情報を補足する必要がありそうなキーワードです。こういったキーワードがまとめ記事のキーワードに向いています。

以下は、実際にまとめ記事として作成できるキーワードです。

まとめ記事のキーワードの例2

キーワード1:「ブログ 書き方」
個別記事の例)「ブログ 文章の書き方」「ブログ まとめ記事の書き方」「ブログ 書き方の手順」など

キーワード2:「プログラミング 始め方」
→プログラミングを始めるために必要なものやノウハウを解説している個別記事をまとめられる

キーワード3:「Webライター 始め方」
→Webライターになるために必要な知識を解説している個別記事をまとめられる

キーワード4:「クレジットカード おすすめ」
→おすすめのクレジットカードを個別で紹介している記事をまとめられる

上記を参考に、まとめ記事のキーワードを選んでみてください。

キーワード選定のおすすめツール

まとめ記事のキーワードは、以下2つのツールを使って選んでいきましょう。

キーワード選定おすすめツール

Googleサジェスト

ラッコキーワード

Googleサジェストは、Google検索で入力欄にキーワードを打つと表示されるキーワードの候補です。

ラッコキーワードは、無料で使えるツールで、キーワードを入力して検索すると関連キーワードが一覧で表示されます。

まとめ記事に限らずブログのキーワード選定は、基本的に上記2つのツールが使われていることが多いです。

ぜひ上記のツールを活用してみてください。

STEP2.まとめ記事のタイトルを作成

まとめ記事のタイトルを作成していきます。

STEP1で選定したキーワードをもとに作成していきましょう。

タイトルは以下のポイントを押さえることで、検索結果でのクリック率向上が期待できます。

タイトル作成のポイント
  • 検索されたいキーワードを入れる
  • キーワードは乱用しない
  • 文字数は28文字から32文字以内
  • 日本語として自然になるようつける
  • 網羅性・簡易性・専門性を基につける

以下記事でタイトルの付け方について、より詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

STEP3.まとめ記事の構成を作成

STEP3では、まとめ記事の構成を作成していきます。

まとめ記事の構成
まとめ記事の構成

記事タイトル
道入文
見出し
本文
個別記事Aの内部リンク
見出し
本文
個別記事Bの内部リンク
見出し
本文
個別記事Cの内部リンク

まとめ記事は、上記のイメージで構成します。

基本的には、「見出し+本文+内部リンク」のセットですね。

まとめ記事の構成の例1:関連キーワードでまとめる

まとめ記事の構成についてもう少し具体例をお見せします。

まとめ記事は関連キーワードでまとめることができます。

関連キーワードとは、まとめ記事のキーワードに関連するキーワードのことです。

たとえば、以下は関連キーワードの例です。

関連キーワードの例

まとめ記事のキーワード:ブログ 月1万円 稼ぎ方

関連キーワード:ブログ 始め方、ブログ 書き方、 ブログ おすすめのツール

上記の通り。

「ブログ 月1万円 稼ぎ方」に関連するキーワードで構成するパターンです。

ブログで月1万円稼ぎたい人にとって、ブログの始め方やブログの書き方も必要としている人はいそうですよね。そういった人に向けて、関連するキーワードでリンクをし、情報を増やしていきます。

まとめ記事の構成の例2:特化キーワードでまとめる

まとめ記事は特化キーワードでまとめることもできます。

特化キーワードとは、僕が勝手につけた呼び方ですが、要するにキーワードを特化させることです。

具体例をおみせします。

特化キーワードの例

まとめ記事キーワード:ブログ 書き方

特化キーワード:ブログ 文章 書き方、 ブログ タイトル 書き方、 ブログ 構成 書き方、 ブログ アフィリエイト記事 書き方、ブログ 

上記の通り。

ブログ 書き方に対して、ブログ 文章 書き方やブログ アフィリエイト記事 書き方など。「ブログの書き方」に特化したキーワードをまとめて構成をする例です。

特化キーワードでまとめた記事は、読者にとってより専門的な情報が得られるメリットがあります。

以上がまとめ記事の構成の例でした。

ぜひ関連キーワードか特化キーワードでまとめ記事を作成してみてください。

STEP4.構成に沿って本文を書く

STEP4では、構成に沿って本文を書いていきます。

本文では、見出しに関する概要を解説していきましょう。

まとめ記事といっても、見出しに対する結論や理由、具体例は書いておきましょう。個別記事の内部リンクを貼るにしても、読者は必ずしも個別記事を見るとは限らないからです。

たとえば、以下はまとめ記事の本文の、良い例と悪い例です。

悪い例

H1 タイトル:ブログで月1万円稼ぐロードマップ

H2 見出し:ブログを開設しよう

本文:ブログで月1万円稼ぐために、まずはブログを開設していきましょう。

以下の記事でブログの始め方をまとめているので、こちらを読んでみてください。

→ブログの始め方の内部リンク

H2 見出し:読まれるブログの書き方のコツを知ろう

本文:ブログで稼ぐためには、読まれるブログの書き方のコツを知る必要があります。

こちらは以下でご紹介しています。

→ブログの書き方のコツの内部リンク

良い例

H1 タイトル:ブログで月1万円稼ぐロードマップ

H2 見出し:ブログを開設しよう

本文:ブログで月1万円稼ぐために、まずはブログを開設していきましょう。

ブログは主にアメブロやはてなブログなどの無料ブログで始めるか、月々1000円ほどでWordPressを使って始めるかの2択です。

今後ブログで収益化を目指しているのであれば、SEOに強く収益化に向いているWordPressで始めましょう。

以下記事でWordPressブログの始め方をまとめているので、こちらを読んでみてください。

→WordPressブログの始め方の内部リンク

H2 見出し:読まれるブログの書き方のコツを知ろう

本文:ブログで稼ぐためには、読まれるブログの書き方のコツを知る必要があります。

なぜならブログで稼ぐには、広告へ誘導する必要があるからです。誘導するには、文章を読んでもらう必要がありますよね。

読まれるブログの書き方のコツは、以下のポイントを押さえると良いです。

  • 結論から書く
  • 理由や具体例を書く
  • 体験談を述べる
  • 専門用語を使わない

上記の通り。

ブログの書き方について、より詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして見てください。

→ブログの書き方のコツの内部リンク

上記のイメージです。

まとめ記事とはいえ、本文でも見出しについての概要を解説していきましょう。

読みやすいブログの文章を書きたい方は、以下記事を参考にしてみてください。

STEP5.個別記事の内部リンクを貼る&記事公開

STEP5では、個別記事の内部リンクを貼りましょう。

STEP3で構成したまとめ記事の構成をもとに、リンクを設置していきます。

構成の基本は「見出し+本文+内部リンク」でしたね。

そのため、本文で解説した後に個別記事の内部リンクを設置してみてください。

内部リンクを設置し終わった後は、全体的に記事を読み直して、特に修正点がなければ記事を公開しましょう。

STEP6.個別記事からまとめ記事へリンク

まとめ記事を公開した後は、個別記事でもまとめ記事の内部リンクを設置しておきましょう。

まとめ記事と個別記事で相互にリンクすることで、読者がブログ内を回遊しやすくなります。また、SEOの効果として、クローラーが巡回しやすくなるメリットもあります。

まとめ記事作成後は、忘れずに個別記事でもまとめ記事へのリンクをするようにしましょう。

おまけ(PV数増加のテクニック)

まとめ記事は、読者の目に入りやすい箇所からもリンクすることで、よりPV数を向上させることができます。

では、どこからリンクすれば良いかというと、以下の箇所がおすすめです。

まとめ記事のリンク設置おすすめ箇所
  • ブログのトップページ
  • ヘッダーメニュー
  • サイドバー
  • プロフィール(運営者情報)

上記は、読者の目に入りやすい箇所です。

たとえば、読者はブログにアクセスしに来た時、大体ヘッダーメニューは目に入りますよね。

また、ブログに関心を持っている読者であれば、トップページやプロフィールも気になって見てくれます。
そんなときにまとめ記事のリンクがあれば、クリックされるかもしれません。

まとめ記事はブログのPV数や収益をあげる主力記事となるため、クリック率が上がればPV数や収益増加が期待できます。

ぜひ上記のおすすめ箇所に、まとめ記事のリンクを設置してみてください。

まとめ記事を作成する際の注意点

まとめ記事を作成する際の注意点

さいごにまとめ記事作成時の注意点を解説します。

この注意点を押さえることで、より質の高いまとめ記事が作れるようになります。

まとめ記事を作成する際の注意点
  • 内部リンクをただ羅列しない(質を高く)
  • リンクは多すぎず少なすぎず
  • 関連性のない記事はリンクしない
  • 内部リンクにはタイトル名を記載する
  • まとめ記事は定期的にメンテナンスする
  • 個別記事より先にまとめ記事を書く

内部リンクをただ羅列しない(質を高く)

まとめ記事とはいえ、ただ内部リンクを羅列しないようにしましょう。

たとえば見出しがあってリンクを貼っているだけでは、読者からすると、そのリンク先の記事を読むべき理由やメリットがわからないからです。

本文で概要を説明した上で、「詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてください」等という誘導文を書き、個別記事のリンクを設置するのがポイントです。

まとめ記事の本文でも、結論や理由、具体例を交えて解説はします。まとめ記事の本文を読むだけでも、答えがわかるようにしておくのです。

その上で、もっと詳しく知りたい方に対して、個別記事を案内します。こうすることで、質の高いまとめ記事ができます。

リンクは多すぎず少なすぎず

まとめ記事内のリンクは、多すぎず少なすぎず数を調整してみてください。

リンクが多すぎると読むのに疲れますし、少なすぎても情報量が少ないので有益になりにくいです。

目安としては、大体5から10記事ほどのリンクがあると良いかなと。

関連性のない記事はリンクしない

関連性のない記事リンクしないようにしましょう。

関連性のない記事をリンクしたところで、読者にも検索エンジンにも無益だからです。

確かに、まとめ記事はPV数が増加する傾向にあるため、収益記事をリンクすれば売り上げが発生する可能性はあります。ですが収益が狙える記事だからといって、関連性がなければ邪魔なだけなので、結局のところ読まれないんですよね。

それどころか「このサイトは無理やり売ろうとしているのかな?」などと思われ、読者からの信頼を失いかねないです。そうなると、あなたも読者もどちらにもメリットがありません。

ブログで売上を上げるには、読者に有益な情報を提供し、信頼性の高いブログを作ることが近道です。信頼されれば、記事が読まれますし売上もあがっていきます。

そのため、まとめ記事には関連性のある個別記事のみをリンクするようにしましょう。

内部リンクにはタイトル名を記載する

まとめ記事の内部リンクには、個別記事のタイトル名も記載するようにしましょう。

なぜなら、タイトル名が書かれていない内部リンクは、どんな内容の記事なのかがわかりにくいからです。

たとえば、「詳細はこちら」という文字に対してリンクをするなどはNGです。

確かに概要文を見ればなんとなくその「詳細はこちら」のリンク先がどのような記事なのかはわかるかもしれません。

しかし、タイトル名を記載した方がどんな記事なのかわかりますし、検索エンジンも理解しやすいです。

そのため、内部リンクにはタイトル名を記載しましょう。

また、テキストリンクではなくブログカードを使うのも効果的です。ブログカードであれば大半の場合、タイトル名が自動で表示されるからです。

まとめ記事は定期的にメンテナンスする

まとめ記事作成後は、定期的にメンテナンスをしましょう。

時間が経つと個別記事を修正したり、場合によっては削除したりして、リンク切れが起きたりする可能性があるからです。

リンク切れは読者にとって不便ですし、SEOでもマイナスになります。

また、反対に新たな個別記事を作成していたりして、その個別記事の内部リンクを設置できるようになっているかもしれません。

そのため、大体3~4ヶ月くらいを目安にメンテナンスして、最新の状態を保つようにしてみてください。

個別記事より先にまとめ記事を書く

まとめ記事を作る際は、個別記事よりもまとめ記事を先に作ると良いです。

まとめ記事を先に作ることで、最初に構成を作れるので、その後必要な個別記事が何かがわかりやすいからです。

たとえば、先に個別記事を作ったとしても、その記事がまとめ記事に本当に必要なのかどうかがわからないです。そのため、なるべく先にまとめ記事を作るよう意識して見てください。

ちなみにまとめ記事は必ずしも先に作らないといけないわけではありません。すでに個別記事をいくつか作っている場合、後でその個別記事をまとめた「まとめ記事」を作るのもありです。

たとえば、「ブログの始め方」「ブログの書き方」「ブログの稼ぎ方」という記事を作っている場合、これらの記事をまとめて「ブログで月1万円稼ぐ始め方ロードマップ」のような、まとめ記事を作るのも良いかなと。

さいごに:まとめ記事でブログの評価をあげよう

さいごに:まとめ記事でブログの評価をあげよう

最後に本記事のまとめです。

まとめ記事とは、関連する個別記事をまとめた記事のことです。SEOの世界では、「ピラーコンテンツ」とも呼ばれています。

まとめ記事のメリットは、6つあります。

まとめ記事のメリット
  • 収益増加が見込める
  • 上位表示しやすい
  • 網羅性の向上
  • PV数の向上
  • サイト内滞在時間の向上
  • 直帰率の低下

まとめ記事の書き方の手順は全6STEPです。

まとめ記事の書き方の手順
  • まとめ記事のキーワードを選定
  • まとめ記事のタイトルを作成
  • まとめ記事の構成を作成
  • 構成に沿って本文を書く
  • まとめ記事から個別記事へリンク
  • 個別記事からまとめ記事へリンク

まとめ記事作成時の注意点は6つあります。

まとめ記事を作成する際の注意点
  • 内部リンクをただ羅列しない(質を高く)
  • リンクは多すぎず少なすぎず
  • 関連性のない記事はリンクしない
  • 内部リンクにはタイトル名を記載する
  • まとめ記事は定期的にメンテナンスする
  • 個別記事より先にまとめ記事を書く

上記の通り。

ぜひ本記事で解説した内容を参考にまとめ記事を作成してみてください。

以下記事では、ブログで月1万円稼ぐためのロードマップを解説しています。月1万円を目指している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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