ブログってメモ代わりに使えるのかな?紙やノートとかよりネット上にメモ残しておいた方がいつでもスマホから見返せるよね?
こんな疑問にお答えします。
- ブログをメモ代わりにするメリット
- ブログをメモ代わりにする手順
- メモ代わりにし収益化を最大化する方法
この記事を書いている僕はブログ歴4年。得た知識をブログにアウトプットしつつ、月3万ほど得ています。それらの経験をもとに解説しますね。
ブログをメモ代わりにするメリット
メリットを解説しますね。
アウトプットできる
ブログをメモ代わりにすると、自然とアウトプットする習慣が身につきます。
メモをブログに残すことで、自分の考えを言葉にする機会が増えるからですね。
例えば、仕事のアイデアや学んだことをノートに書くだけでは、ただ記録しているだけで終わることが多いですが、ブログに書くとなると、誰かに伝える意識が生まれます。文章を整理しながら書くことになり、結果として理解が深まります。
また、アウトプットすることで記憶にも定着しやすくなります。書いた内容をあとから読み返すことで、自分の知識としてしっかりと身につくのです。
ブログをメモ代わりにすることで、情報を受け取るだけでなく、自分の言葉で発信する力を養うことができます。
いつでもどこでも見返せる
ブログはインターネット上に保存されるため、いつでもどこでもアクセスできます。
スマホやパソコンがあれば、自宅でも外出先でも過去のメモを確認できるのです。
たとえば、紙のノートにメモを取った場合、持ち歩かないとすぐに見返せません。しかし、ブログに書いておけば、検索するだけで必要な情報がすぐに見つかります。また、紙のメモは紛失のリスクがありますが、ブログならその心配もありません。
さらに、時系列で整理されるので、「いつ書いたか」もすぐにわかります。
これにより、以前の自分の考えや学びを振り返りやすくなり、継続的な成長にもつながります。
自分で書いたメモを検索できる
ブログの大きなメリットの一つは、過去のメモを簡単に検索できることです。
手書きのノートでは、どこに何を書いたのか探すのが大変ですが、ブログならキーワードを入力するだけで瞬時に見つかります。
たとえば、仕事で必要な情報を思い出したいとき、「○○のやり方」と検索すれば、すぐに過去のメモが表示されます。これにより、調べ直す手間が省け、時間の節約につながります。
また、タグやカテゴリーを設定すれば、関連するメモをまとめて管理できるので、より効率的に情報を整理できます。
このように、ブログをメモ代わりにすることで、必要な情報をすぐに見つけられる便利さがあります。
文章力が上がる
ブログを続けることで、文章を書く力が自然と向上します。
メモをブログとして公開することで、わかりやすく伝える意識が高まるからですね。
たとえば、メモをただ箇条書きで残すのではなく、ブログとして書く場合は、読みやすい構成や表現を考えるようになります。その結果、文章を組み立てる力が身につきます。
また、書いた記事を見返すことで、自分の表現のクセや改善点に気づくことができます。
定期的に書く習慣がつけば、自然とスムーズに文章を書けるようになります。
知識が定着しやすい
ブログにメモを残すと、知識が定着しやすくなります。
自分の言葉で書くことで、理解が深まるからですね。
たとえば、新しいことを学んだときに、ただ読むだけではすぐに忘れてしまいます。しかし、ブログに書くことで、情報を整理しながら考えるため、記憶に残りやすくなります。
さらに、過去の記事を見返すことで復習できるため、知識を長期間維持しやすくなります。
ブログが自分だけのデータベースとなり、学びを繰り返し活用できるのです。
広告を貼ることで収益化できる
ブログをメモ代わりにするだけでなく、収益化も可能です。
広告を貼ることで、読者が増えるほど収入が得られるからです。
Googleアドセンスなどの広告サービスを利用すれば、自分のブログに訪れた人が広告をクリックするたびに収益が発生します。また、アフィリエイトを活用すれば、紹介した商品が売れた際に報酬が得られる仕組みもあります。
普段のメモが積み重なれば、ブログの内容が充実し、検索エンジンにも評価されやすくなります。その結果、アクセス数が増え、収益のチャンスも広がります。
ブログをメモ代わりにしながら、収益化を狙うこともできるのです。
アクセスが来る
ブログにメモを書き続けると、検索エンジン経由でアクセスが集まるようになります。
誰かが同じ疑問を持って検索したときに、自分のブログが表示される可能性があるからですね。
たとえば、「○○のやり方」や「○○のコツ」といった内容をブログに書いておけば、検索した人が記事を見つけて読んでくれます。これが繰り返されることで、徐々にブログの訪問者が増えていきます。
また、SNSでブログ記事をシェアすれば、さらに多くの人に見てもらうことができます。
メモが情報として価値を持つことで、人の役に立つだけでなく、自分の発信力も高まります。思わぬ形でアクセスを集めることができるのです。
ブログをメモ代わりにする手順
ブログをメモ代わりにする手順を解説します。
ブログを開設する
ブログを始めるためには、まずブログの開設が必要です。
ブログサービスを選ぶ
世の中にあるブログサービスは、
- 「はてなブログ」
- 「note」
- 「アメブロ」
- 「WordPress」
などがあります。
結論として、収益化も狙うならSEOに強いWordPress一択。収益化はせずにメモ代わりだけにするならはてなブログやnoteでもOKです。
WordPressの開設方法は以下でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
目的とテーマを決める
ブログを開設したあとは、ブログのテーマや目的を明確にすることも大切です。
自分がどんなメモを残していくのか、どんな人に向けた内容にするのかを考えておくと、長続きしやすくなります。
稼げるジャンルを選ぶ
ブログをメモ代わりにするだけでなく、収益化も考えるなら、稼げるジャンルを選ぶことが重要です。
興味のある分野であっても、収益に結びつかなければ長く続けるモチベーションが保ちにくいからです。
人気のあるジャンルを調べる
例えば、
- 「健康」
- 「美容」
- 「お金」
- 「ビジネス」
- 「ガジェット」
- 「学習」
などは、多くの人が関心を持ち、広告収益やアフィリエイトにもつながりやすい分野です。
自分の得意な分野を活かす
特に、自分の経験や専門知識を活かせるジャンルを選ぶと、記事が書きやすくなります。
また、競争が激しすぎるジャンルではなく、ニッチなテーマを見つけることで検索上位に表示される可能性も高まります。
以下記事では、ブログジャンルの選び方をまとめているので、一度目を通してみてください。
インプットする
ブログを充実させるには、日々のインプットが欠かせません。
効率的に情報を集める
インプットするなら、
- 本を読んだり
- ニュースをチェックしたり
- 動画やセミナーで学んだり
- 本業や副業で経験を積んだり
することで、新しい知識を得ることができます。
アウトプットを意識して学ぶ
ただ受け身で情報を得るのではなく、「これはブログに書けそうだ」と思いながらインプットすると、記憶に残りやすくなります。
またインプットした内容を自分なりに整理し、要点をまとめることで、より理解が深まります。
ブログにメモ(アウトプット)る
情報をメモとしてブログに残すことで、知識として定着しやすくなります。
書くことで記憶が整理され、理解が深まるからですね。
記録のコツをつかむ
本を読んだ後に要点をまとめたり、学んだことを実践してみた結果を記録したりすると、より具体的な情報として価値が生まれます。
読みやすい形に整える
メモをブログに書く際には、単なる記録ではなく、誰かが読んで理解しやすい形にすることが重要です。
そうすることで、自分自身の文章力も向上します。
広告を貼る
ブログを続ける中で、収益化を目指すなら広告を貼ることが有効です。
ブログのアクセスが増えるほど収益につながる可能性があるからですね。
広告の種類を知る
例えば、Googleアドセンスを利用すれば、ブログに訪れた読者が広告をクリックすることで収益が発生します。
また、アフィリエイト広告を活用すれば、自分が紹介した商品が購入されるたびに報酬を得ることができます。
読者の邪魔にならない配置を考える
さらに、企業からの広告案件を受けたり、自分の商品やサービスを販売したりする方法もあります。
広告を貼る際には、読者の邪魔にならないよう配置を工夫することが大切です。
広告を活用すれば、ブログをメモ代わりにしながら収益を得ることも可能になりますよ。
ブログをメモ代わりにし収益化を最大化する方法
ブログはメモ代わりにするだけでは正直もったいないですね。広告を貼ることで収益化もできるからです。
どうせならメモとして役立てつつ、お金も稼げたら一石二鳥ですよね。
そこでこの章では、ブログをメモ代わりにしつつ、収益を最大化する方法について解説します。
収益化を狙うなら文章にする
ブログをメモ代わりにするだけでなく、収益化を狙うなら文章にまとめることが重要です。
単なるメモよりも、整理された記事の方が多くの人に読まれやすく、広告やアフィリエイトにもつなげやすいからですね。
学んだことをそのまま箇条書きにするのではなく、読者が理解しやすい形で文章にすると、検索エンジンにも評価されやすくなります。加えて、経験談や具体的な事例を交えることで、内容に価値を持たせることができます。
収益化を意識するなら、単なるメモではなく、文章として整理しながらブログに記録するのがおすすめです。
リライトする
ブログをメモ代わりにする場合でも、定期的にリライトすることが大切です。
一度書いた記事でも、時間が経つと新しい情報が加わり、より良い内容に改善できるからです。
例えば、過去に書いた記事を見直し、情報が古くなっていないか確認するだけでも、ブログの価値を高めることができます。また、表現を分かりやすく直したり、新しい視点を加えたりすることで、読者にとってより有益な記事になります。
リライトを繰り返すことで、ブログの品質を保ちながら、より多くの人に読まれるコンテンツを作ることができます。
SEOを少し意識する
ブログをメモ代わりにする際にも、検索エンジン対策(SEO)を少し意識すると、より多くの人に読まれる可能性が高まります。
適切なキーワードを含めることで、検索結果に表示されやすくなるからです。
例えば、タイトルや見出しに検索されやすいキーワードを入れるだけでも、ブログのアクセス数が増えやすくなります。また、簡潔で分かりやすい文章を心がけることで、検索エンジンにも評価されやすくなります。
完全なSEO対策をしなくても、少し意識するだけで、より多くの人に情報を届けられるようになります。
見やすくする
ブログをメモ代わりにする場合でも、見やすいレイアウトを意識することが重要です。
読みづらいとせっかくの情報も活用しにくくなるからですね。
適度に改行を入れたり、箇条書きを活用したりすることで、視認性が向上します。また、見出しや太字を使うことで、読者が重要な部分をすぐに把握できるようになります。
シンプルで見やすいデザインを意識することで、より多くの人にとって使いやすいブログになります。
非公開にもできる
ブログは公開するだけでなく、非公開設定にして個人的なメモとして使うことも可能です。
全てのメモを公開する必要はなく、自分だけの記録として管理したい場合もあるからですね。
例えば、学習の記録や仕事のメモをブログに書き留める場合、特定の内容は公開せず、自分だけが見られる設定にすることで、プライバシーを守りながら記録を残せます。また、あとで情報を整理し、公開できる状態になったら編集して発信することもできます。
ブログの設定をうまく活用すれば、公開・非公開を使い分けながら便利にメモを管理できます。
写真や参考リンクも載せる
ブログをメモ代わりにする際には、写真や参考リンクを活用することで、より分かりやすい記録になります。
文字だけよりも、視覚的な情報を加えることで理解しやすくなるからですね。
学んだことを記録するときに、関連する画像を添えたり、参考になる記事や動画のリンクを貼ったりすると、自分自身が後で見返すときにも役立ちます。また、読者にとっても、補足情報があることで理解しやすくなります。
写真やリンクを適切に使うことで、ブログの情報をより豊かにすることができます。
まとめ
ブログをメモ代わりにするメリットと手順を解説しました。
さいごに本記事の内容を振り返りましょう。
- アウトプットできる
- いつでもどこでも見返せる
- 自分で書いたメモを検索できる
- 文章力が上がる
- 知識が定着しやすい
- 広告を貼ることで収益化できる
- アクセスが来る
- ブログを開設する
- 稼げるジャンルを選ぶ
- インプットする
- ブログにメモ(アウトプット)る
- 広告を貼る
上記の通り。
これからブログを始めてみたい方は、以下記事を参考に開設してみてください。