【本質】個人ブログはまだオワコンではない理由【強みを活かそう】

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個人ブログはまだオワコンではない理由

個人ブログってもうオワコンという意見を目にするけど本当なのかな?これから始めても稼げないの?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • ブログがオワコンと言われる原因
  • ブログはオワコンではない理由
  • ブログ収益化に必要なこと

この記事を書いている僕はブログ歴4年。Web資格でSEO検定を全級保有しています。それらの経験をもとに解説していきますね。

最後までお読みいただければ、個人ブログがオワコンではない理由がわかり、ブログで稼ぐ知識が身につきます。

Writer:シン
shin

ブロガー×プログラマー
全日本SEO協会認定SEOスペシャリスト
SEO検定全級保有(1級〜4級)

目次

個人ブログがオワコンと言われる原因

個人ブログがオワコンと言われる原因

個人ブログがオワコンと言われる原因は以下の通り。

個人ブログがオワコンと言われる原因
  • 原因1:企業サイトが溢れている
  • 原因2:AIによる記事量産
  • 原因3:検索ユーザーの減少

原因1:企業サイトが溢れている

検索をすれば、上位は企業サイトで占領されていることが多いですよね。

キーワードにもよりますが、企業サイトはドメインパワーが強いので、上位に上がりやすいです。

その結果、個人ブログが上位表示しづらくなっており、オワコンだと言われているのでしょう。

原因2:AIによる記事量産

近年、ChatGPTなどによりAIが進化してきています。なので、ブログ記事が短時間で大量に生成できるようになってますよね。

人間の手で1から記事を作るとなると、5〜6時間かかっていた作業が1時間程度で1記事できてしまうんですよね。

実際、僕も他に運営しているブログでAIだけで記事をつくったこともあるのでわかりますが、いまのAIは情報の精度も高いし情報の量も多い。

そのため、個人ブログで地道に頑張って記事作成ではなく、AIが主流になってくるのではないかという予想もできます。

原因3:検索ユーザーの減少

いまやYouTubeやX(旧Twitter)、AIなどが流行ってきているので、検索するユーザーが減少していると言われています。

検索する人が減ると、もちろん記事を読む人も減るので、アクセスや収益も減ってきます。

SNSを見ると、「もう検索はオワコンだ!」と騒ぐインフルエンサーがいて、さらにインフルエンサーに影響を受けた人たちが「ほんとだブログはオワコンだ!」と騒ぐ人も増えてきているのかなと。

とはいえ個人的には、まだまだ検索は需要があると思ってます。その理由は次以降で解説します。

個人ブログはまだオワコンではない理由

個人ブログはまだオワコンではない理由

個人ブログはまだまだオワコンではないです。

主な理由は以下の通り。

個人ブログはまだオワコンではない理由
  • 体験談を求めている人がいる
  • 参入者と同時に離脱者もいる
  • ブログで稼いでいる人がいる

理由1:体験談を求めている人がいる

結論として、検索に体験談を求めている人がいるので、ブログはオワコンにはならないかと。

具体例:情報と体験談の違い

ただの情報と体験談には明確な違いがあります。具体例を挙げてみます。

  • 情報の例:大阪 おいしいラーメン屋 場所 → 場所が知りたいだけなので個人ブロガーの出番は不要
  • 体験談の例:ヒゲ脱毛 口コミ → 個人の体験談を知りたいので個人ブロガーの出番

上記の通り。

ラーメン屋さんの場所が知りたいだけなら、わざわざ個人ブログを読みにいく必要はないですよね。Googleマップとかで十分ですね。

一方で、ヒゲ脱毛口コミで検索する人は、他の人の体験談を知りたくて検索しています。どこのクリニックがいいのかとか、実際にヒゲ脱毛した効果はどうだったのかとか知りたそうですよね。そしてこういった人の体験談は企業やAIには書けないです。

だからこそ、体験談の需要は無くならないので、個人ブロガーはここを狙っていけばいいかと。

理由2:参入者と同時に離脱者もいる

よく勘違いされがちなので、「ブロガーが溢れてきてレッドオーシャンだ」と思うことです。

しかし、みんな新規参入者ばかりに目が入っていますが、同時に離脱者も増えているんですよね。

ブログで稼いだ人は次のステップに進む

たとえば、ブログで稼いだトップブロガーは、ブログを停止するかやめるかして次のステップに進むことが多いです。YoutubeとかSNS発信とかですね。

ブログの更新が止まるとどうなるかというと、検索順位が低下しますよね。つまり、競合が減っていくわけです。他にも稼ぐ前にブログを辞めてしまう方もいます。

なので新規で増える人も確かにいますけど、離脱する人もいるということです。

理由3:個人ブログで実際に稼いでいる人がいる

個人ブログがオワコンではない理由として、実際に今でも稼いでいる人がいるからですね。

理由はこれだけでもいいくらい。

稼いでいる人の例

僕自身は2024年もブログで月3万ほど稼げています。

他にも稼いでいる人の例を挙げるなら

  • ヒトデブログ→月7桁以上
  • Tsuzuki Blog→月7桁以上
  • マナブログ→月6~7桁以上

上記の通り。

実際のデータを見たわけではないので、正確な数字は分かりませんが、アクセス解析ツールなどでみるかぎりアクセス数からみても数十万円以上は収入があるかと。

もちろん上記の方以外にも、ネットやSNSをみるかぎり、月1万円以上とか稼いでいるブロガーはごろごろいますね。

これから個人ブログで収益化するために必要なこと

これから個人ブログで収益化するために必要なこと

これから個人ブログで収益化するなら、戦略を持つことが重要です。

以下、ブログで収益化するために必要なポイントを上げていきます。

これから個人ブログで収益化するために必要なこと
  • まずは行動する
  • 自身が成長し続けること
  • 量産型にならない
  • SEOの本質を理解する

その0:まずは行動する

まずは行動することから始まります。

頭で考えているだけでは何も起きないからです。

  • ブログを始めたい→ブログを開設する
  • ブログで稼ぎたい→記事を書く
  • 書き方を知りたい→ノウハウを学ぶ

上記の通り。

人は言い訳の天才なので、悩みすぎるとどんどんやらない言い訳が出てきます。なので、考えるよりも先に行動するといいですよ。

その1:自身が成長し続けること

これは本質ですね。

ブログで1円も稼げていないブロガーは、わりとこのマインドがない方が多いかなと。

リアルで成長する=ブログの専門性が上がる

ブログで稼ぐ=リアルで成長すると入っても過言ではないです。

例を挙げるなら、

  1. ブログで稼ぎたい
  2. ブログジャンルはラーメンブログ
  3. 自身が現地に行ってラーメンを食レポする
  4. ラーメンの本を買ってより詳しくなる
  5. ブログの専門性が上がり記事が読まれる
  6. 収益が増える

この流れですね。

ブログで稼ぎたいなら、もちろん記事作成に専念することも重要です。しかし、同時にリアルでも自身が成長しなければ、記事は読まれません。

なので、常に自身がスキルアップし続けることで、収益アップにもつながってくるわけです。

本業との相乗効果

おすすめは、本業とブログの相乗効果を発揮させることです。

どういうことかというと、たとえばAさんは、ブログジャンルはプログラミングで本業はプログラマーだとします。

Aさんは毎日8時間本業で経験を積みます。そしてその経験をブログにアウトプットできますよね。これが相乗効果です。

もしAさんがブログジャンルはプログラミングだけど、本業は全く違う配送業となると、この相乗効果は発揮できません。

この違いです。

だからこそ、本業をブログジャンルと一致させるのが重要になってきます。どうしてもそれが難しければ副業やプライベート時間でもいいので、専門性を高める努力をするといいかと。

その2:量産型にならない

検索してみて思うことですが、どこも同じような記事だったりしますよね。

誰かの真似じゃつまらない記事になる

成功者の真似をすることは素晴らしいですし、成功するための近道なのは確かでしょう。

しかし…

  • 文章
  • サイトのデザイン
  • 構成
  • 記事タイトル

などの多くを真似するのはどうかと。

どこかでみたような文章とかだと、独自性があまりなく、つまらないですよね。

検索上位サイトの情報を取り入れて、そこに少し独自の意見を追加する方法とかも、SEOでは確かに効果的です。しかし、それだと同じような記事が溢れてしまう。

なので、自分はどういう方針でブログを書いていくのか。ここを定める必要があります。

個人ブロガーの強みを活かそう

僕なら、これから個人ブログが生き残るんだったら、上位サイトとは違う観点で独自の見解や体験をもとに記事を作りますね。

先述した通り、同じような記事を量産したところで、検索上位に入るのは難しいですからね。ただでさえ企業サイトが溢れている中で、個人の強みを活かさないのは勿体無いです。

リアルでスキルアップし、それをブログでアウトプットする。

実体験をもとに書けば、それは自分にしか書けない記事になります。自然と差別化ができますし、誰にも真似されにくくなります。

その3:SEOの本質を理解する

個人ブロガーとして生き残っていくためには、SEOの本質を理解する必要がありますね。

テクニックは不要

テクニックは不要です。

  • タイトルにキーワードは左詰で入れよう
  • 検索上位サイトの情報を取り入れよう
  • 関連キーワードを全て入れよう
  • 本文にもキーワードをたくさんいれよう

上記のような小手先のテクニックは、いまや通用しないことが多いですね。

Googleの検索エンジンはかなり賢いので、キーワードを過剰に詰め込んだ記事とかは、逆に順位低下の原因になります。

ユーザーに焦点を絞ろう

SEOの本質は、「ユーザーに焦点を絞ること」です。これはGoogleが名言しています。

SEOとは、検索エンジン向けに対策するのではありません。ユーザー向けにコンテンツを作成するのです。そうすれば他のものはあとからついてきます。

検索ユーザーが求めている情報は何か?

ここを突き詰めつつ、記事作成すればOKです。

さいごに:ブログの本質は変わらない

さいごに:ブログの本質は変わらない

ブログの本質はこれまでもこれからも変わらないです。

検索する人は情報や体験を知りたくて検索します。ブログで稼ぐには検索者が欲しがっている情報を提供し、その対価として報酬がもらえます。これにオワコンも何もありません。

ブログだろうとYoutubeだろうとインスタだろうと、プラットフォームが違うだけで。需要と供給はそこにあり続けます。

AIが進化してきているのは確かなので、たしかに検索ユーザーは減ってきているでしょうが、検索がオワコンになることまだまだ考えにくいです。

記事で解説した通り、個人の体験談を求めている人も一定数存在します。個人ブロガーの強みは実体験で語れることなので。

これからブログを始めてみようかなって方は、以下記事を参考にぜひ始めてみてください。

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