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ブログでわかりやすい文章の書き方|例文で学ぶ7つの基本ルールとコツ

わかりやすい文章 書き方
Mirai

ブログを書いて自分で読み直すと、なんか読みにくいしわかりにくいなって思うんです。わかりやすい文章ってどう書けばいいんでしょうか?

Zetto

わかりやすい文章には、いくつかの決まったルールがありますね。才能ではなく、型を覚えれば誰でも書けるようになりますよ。

この記事では、ブログでわかりやすい文章の書き方を、例文とコツを交えて解説します。

本記事の専門性
当ブログを運営しているZettoです。過去300記事以上を執筆してきた経験をもとに解説します。
【保有資格】SEO検定全級・WEBライティング実務士・SNSマーケティング検定など

この記事を読めば、わかりやすい文章の書き方の基本ルールと、すぐ使える見直しのコツが一通りわかります。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

ブログでわかりやすい文章とは何か

わかりやすい文章とは何かを整理した図解
わかりやすい文章の書き方を理解する前に知るべき3つの視点

わかりやすい文章の書き方を学ぶ前に、まず「わかりやすい文章とは何か」を知っておくと理解が早いです。

  • わかりやすい文章に共通する3つの条件
  • 書く前に「誰に何を伝えるか」を決める
  • 読みにくい文章にありがちな特徴

それぞれ解説します。

わかりやすい文章に共通する3つの条件

わかりやすい文章に共通する3つの条件を示す図解
わかりやすい文章の書き方に共通する3つの条件

わかりやすい文章には、共通する3つの条件があります。

なぜなら、読者は「読む」より先に「理解する」ことを求めているからです。文字を目で追うだけで意味がスッと入ってくる状態が理想ですね。

わかりやすい文章の条件は次の3つです。

  • 結論が先にある:読み始めてすぐ「何の話か」がわかる
  • 一文が短い:読点で息切れせず、最後まで読める
  • 情報が整理されている:話が前後せず、順番どおりに進む

たとえば、道案内をイメージするとわかりやすいです。「まず右、次に左」と順番に言われると迷いませんが、「あ、その前に…」と話が戻ると混乱しますよね。文章も同じで、順番が整っているだけで一気に読みやすくなります。

Zetto

僂もこの3つを意識し始めてから、読者から「読みやすい」と言われる回数が増えた気がしますね。

書く前に「誰に何を伝えるか」を決める

わかりやすい文章を書くコツは、書き始める前に「誰に何を伝えるか」を決めることです。

これを決めないまま書くと、文章の軸がぶれてしまいます。初心者に向けた記事なのに専門用語だらけになる、といった失敗が起きやすいんですよね。

たとえば僕は、記事を書く前に「どんな人に記事を読んでもらいたいのか、読んでどうなってほしいのか」を一言でメモするようにしています。この一言があるだけで、書くべき内容と削るべき内容がはっきりしますね。

読者と目的を先に決める。これだけで文章のわかりやすさは大きく変わります。

読みにくい文章にありがちな特徴

読みにくい文章にありがちな4つの特徴を示す図解
わかりやすい文章の書き方の逆、読みにくい文章の特徴

読みにくい文章には、共通するパターンがあります。

先に特徴を知っておくと、自分の文章を見直すときのチェックポイントになります。

読みにくい文章にありがちな特徴は次の通りです。

  • 一文が長い:読点が多く、どこで区切るのかわからない
  • 結論が最後:最後まで読まないと結局何が言いたいのか伝わらない
  • 同じ言葉の繰り返し:「〜こと」「〜という」が何度も出てくる
  • 主語と述語が合っていない:文の最初と最後がつながらない

これらは、慣れれば自然と避けられるようになります。まずは「自分も該当していないか?」と意識することからスタートですね。

ここまでで、わかりやすい文章のイメージがつかめたと思います。次からは、実際の書き方のルールを具体的に見ていきましょう。

Zetto

僕自身、昔は一文をやたら長く書くクセがあったんですよね。今読み返すと「息継ぎさせて…」と思う文章ばかりでした。

ブログでわかりやすい文章の書き方【基本ルール】

わかりやすい文章の書き方の基本ルール一覧図解
わかりやすい文章の書き方における4つの基本ルール

ここからは、わかりやすい文章を書くための基本ルールを解説します。

  • 結論から書く「PREP法」で組み立てる
  • 一文を短くして一文一義にする
  • 余計な言葉を削って文章をすっきりさせる
  • 主語・述語と修飾語の位置を正す

ひとつずつ見ていきましょう。

結論から書く「PREP法」で組み立てる

PREP法で文章を組み立てる流れを示す図解
わかりやすい文章の書き方に使えるPREP法の構成

わかりやすい文章の基本は、結論から書くことです。

読者は忙しく、続きを読むかどうかを最初の数行で判断しています。結論を後回しにすると、答えにたどり着く前に離脱されてしまうんですよね。

そこで使えるのがPREP法(プレップ法)です。これは次の順番で文章を組み立てる型のことです。

  • P(結論):最初に言いたいことを言い切る
  • R(理由):なぜそう言えるのかを説明する
  • E(具体例):たとえ話や実例で納得してもらう
  • P(結論):もう一度結論を言って締める

たとえば「継続が大事です(結論)。なぜなら成果は積み重ねで出るからです(理由)。僕も毎日少しずつ書いて3ヶ月で形になりました(具体例)。だから継続が大事なんですね(結論)」という流れです。

この型に当てはめるだけで、話があちこちに飛ばなくなります。まずはPREP法から始めるのがおすすめです。

Zetto

僕的には、迷ったらとりあえずPREP法に当てはめるのが一番ラクですね。型があると書き出しで手が止まらなくなります。

一文を短くして一文一義にする

一文一義で文章を短くする書き方の比較図解
わかりやすい文章の書き方、一文一義のビフォーアフター

一文は短く、「一文一義(いちぶんいちぎ)」を意識します。一文一義とは、一つの文で一つのことだけを伝えるという意味です。

一文に情報を詰め込むと、読者はどこが大事なのか見失ってしまいます。読点でつなぎすぎた長い文は、読んでいて疲れるんですよね。

たとえば、次の2つを比べてみてください。

悪い例:ブログは継続が大事で、でも最初はネタもなくて続かないので、まずは書きやすいテーマから始めると挫折しにくいです。

良い例:ブログは継続が大事です。とはいえ最初はネタがなく、続かない人も多いです。まずは書きやすいテーマから始めましょう。

同じ内容でも、文を区切るだけでグッと読みやすくなりますね。目安として、一文が長くなってきたら「。」で区切れないか考えるクセをつけると良いですね。

余計な言葉を削って文章をすっきりさせる

文章がわかりにくい原因の多くは、余計な言葉が多いことです。

書いた直後の文章には、なくても意味が通じる言葉がたくさん混ざっています。それを削るだけで、文章はぐっとすっきりします。

削りやすい修飾語・接続詞・指示語

削りやすい修飾語や接続詞の例を示す図解
わかりやすい文章の書き方、削れる修飾語・接続詞・指示語

まず削りやすいのが、修飾語・接続詞・指示語です。

これらは、あってもなくても意味が変わらないことが多い言葉です。

削れる代表例は次の通りです。

  • 「とても」「かなり」「非常に」などの強調語
  • 「そして」「また」「なお」などのつなぎ言葉
  • 「この」「その」「それ」などの指示語

たとえば「このブログはとても読みやすいので、そしてまた続きも読みたくなります」を削ると「このブログは読みやすく、続きも読みたくなります」になります。意味は変わらず、リズムだけ良くなりますね。

Zetto

僕は書き終わったあと、「とても」「本当に」を検索して片っ端から消すようにしています。半分くらいは無くても平気なんですよね。

重言・二重否定・受け身表現を避ける

重言・二重否定・受け身表現を避ける書き方の図解
わかりやすい文章の書き方、避けたい表現3種類

次に避けたいのが、重言(じゅうげん)・二重否定・受け身表現です。

これらは文を回りくどくして、読者の理解を遅らせます。

避けたい表現は次の通りです。

  • 重言:「まず最初に」「一番ベスト」など同じ意味の重なり
  • 二重否定:「〜できないわけではない」→「〜できます」
  • 受け身:「〜と思われます」→「〜です」と言い切る

言い切れる場面で言い切ると、文章に自信が出て伝わりやすくなります。

回りくどい言い回しは、思い切って直してみると良いですね。

主語・述語と修飾語の位置を正す

文がねじれて読みにくくなるのは、言葉の位置がずれているからです。

主語・述語・修飾語の位置を正すだけで、意味がスッと通るようになります。

主語と述語を近づけて対応させる

主語と述語は、なるべく近づけて対応させます。

主語と述語が離れると、読者は「結局、誰が何をしたの?」と迷ってしまうからです。

たとえば「僕は、初めてブログを書いたときに何を書けばいいか全くわからず苦労したことを今でも覚えています」は主語と述語が遠いです。「初めてブログを書いたとき、僕は何を書けばいいか全くわかりませんでした」と近づけると読みやすくなりますね。

修飾語は説明したい言葉の直前に置く

修飾語は、説明したい言葉のすぐ前に置きます。

離れた場所に置くと、どの言葉を説明しているのか伝わらなくなるからです。

たとえば「ゆっくり歩く彼を追いかけた」だと、ゆっくりなのは歩く方なのか追いかける方なのか曖昧です。「彼をゆっくり追いかけた」なら、追いかける動作にかかると一目でわかりますね。

Zetto

修飾語の位置は地味ですが、直すと一番「あ、読みやすくなった」と実感できるポイントかなと。僕も推敲のたびに一番チェックしています。

ここまでの基本ルールを押さえれば、文章のわかりやすさは大きく変わります。文章の型については、記事全体の構成づくりとあわせて意識すると効果が高いです。

ブログでわかりやすい文章を書くコツ

ブログでわかりやすい文章を書くコツ一覧の図解
わかりやすい文章の書き方、ブログならではの4つのコツ

基本ルールに加えて、ブログならではのわかりやすい文章を書くコツも押さえておきましょう。

  • 検索意図に沿って文章を構成する
  • スマホ前提で段落と改行を短くする
  • 書いた後は音読とチェックリストで見直す
  • AIツールを推敲の補助として使う

それぞれのポイントを解説します。

検索意図に沿って文章を構成する

ブログで一番大事なのは、検索意図に沿って文章を構成することです。

検索意図とは、読者が「何を知りたくて検索したか」という理由のことです。この意図とズレた内容を書くと、どんなに文章がうまくても読者は満足しません。

たとえば「わかりやすい文章 書き方」で検索する人は、具体的なルールやコツを知りたいはずです。ここで文章の歴史を長々と語っても、読者は求めていないんですよね。

Googleも、検索する人に役立つ有用なコンテンツを評価すると公式に説明しています(参考:Google 検索セントラル)。まずは読者が何を求めているかを考えることが出発点です。

Zetto

僕は書く前に、実際にそのキーワードで検索して上位記事をざっと見るようにしています。読者が何を期待しているかがつかめるんですよね。

スマホ前提で段落と改行を短くする

スマホ前提で段落と改行を整える書き方の図解
わかりやすい文章の書き方、スマホ表示を意識するコツ

ブログの文章は、スマホで読まれる前提で書きます。

いまや多くの読者がスマホで記事を読んでいます。パソコンでちょうどよく見える段落でも、スマホだと文字がびっしり詰まって見えるんですよね。

読みやすくするコツは次の通りです。

  • 1段落は3〜4行以内にまとめる
  • 2〜3文ごとに改行を入れる
  • 難しい話は箇条書きに変える

パソコンで書いたら、必ずスマホでも見え方を確認すると良いですね。見た目のスッキリ感だけで、読み進めてもらえる確率が変わります。