ブログで月1万円って、何から手をつければいいんでしょうか?
やることの順番さえ間違えなければ、月1万円は十分に届くラインですね。記事を書く前に決めておくことがいくつかあります。
この記事では、ブログ完全初心者がゼロから月1万円を目指すためのロードマップを、15ステップに分けて解説します。


本記事の専門性
当ブログを運営しているZettoです。過去300記事以上を執筆してきた経験をもとに解説します。
【保有資格】SEO検定全級・WEBライティング実務士・SNSマーケティング検定など
この記事を上から順番に進めれば、ブログの開設から月1万円を目指すところまで、次にやることで迷わなくなります。
ぜひ参考にしてみてください。
ブログの月1万円は「商品1つ・月数件の成約」で届く


ステップに入る前に、月1万円がどういう構造で生まれるのかを確認しておきます。
ここが分かっていないと、15ステップが「ただの作業リスト」に見えてしまうからですね。
月1万円は報酬2,500円なら月4件でいい


月1万円と聞くと大きく感じますが、成約件数に置き換えるとぐっと現実的になります。
報酬2,500円の案件なら、月4件の成約で1万円ですね。1日あたりに直せば、0.13件です。
NPO法人アフィリエイトマーケティング協会の調査では、アフィリエイト実践者991名のうち47.2%が月1万円以上の収入を得ていると報告されています。
参考:NPO法人アフィリエイトマーケティング協会「意識調査2026」(2026年6月)
つまり月1万円は、特別な人だけが届く数字ではないということですね。
月1万円までの収益の流れ


ブログの収益は、次の流れで生まれます。
- 売る商品を決める
- その商品を選べる収益記事を書く
- 悩みを解決する集客記事でアクセスを集める
- 内部リンクで集客記事から収益記事へ送る
- 収益記事の自然な位置で広告に進んでもらう
- 成約が積み上がって月1万円になる
大事なのは、出発点が「アクセス」ではなく「商品」だという点ですね。
先にアクセスを集めて後から商品を探すと、集めた読者と商品が噛み合わず、成約につながりにくくなります。
なお、広告の種類としてはGoogleアドセンスもありますが、こちらは1回あたりの単価が小さく、まとまった金額にするには相当なアクセスが必要になります。月1万円を最短で目指すなら、成果報酬型のアフィリエイトを軸に置くほうが現実的かなと。
僕は最初、アドセンスだけで月1万円を狙って手が止まりました。今は「まず1件成約する」を目標に置いたほうが動きやすいと感じています。
達成までの期間は半年〜1年が目安


期間の目安は、半年〜1年ほどを見ておくと気持ちが楽になります。
書いた記事が検索結果で評価されるまでに、そもそも時間がかかるからですね。
Google検索セントラルでも、公開してすぐに評価が固まるわけではないと案内されています。公開から3か月ほど順位が動かないケースは珍しくありません。
実際に僕は、月1万円はブログ開始から8ヶ月ほどかかりました。3か月動かなかった記事が、あとから伸びたこともあります。
僕も1か月目で数字が動かず、不安になった時期がありました。「3か月は様子を見る」と先に決めてから、余計な落ち込みが減りましたね。
ブログで月1万円を稼ぐロードマップ15ステップ


ここからが本題です。15ステップは、大きく4つのフェーズに分かれます。
- フェーズ1:ブログの土台をつくる(STEP1〜3)
- フェーズ2:何を誰に売るかを決める(STEP4〜8)
- フェーズ3:記事を書いて収益につなぐ(STEP9〜13)
- フェーズ4:数字を見て改善する(STEP14〜15)
上から順番に進めれば大丈夫です。各ステップの冒頭に「このSTEPのゴール」を置いたので、そこまで終わったら次へ進んでください。
STEP1:WordPressブログを開設する


このSTEPのゴール
自分のURLでブログが表示される状態になること。
まずはブログそのものを用意します。WordPressの開設に必要なのは、次の3つです。
- レンタルサーバー:ブログのデータを置く土地のようなもの
- 独自ドメイン:ブログの住所になるURL
- WordPress:記事を書いて公開するためのソフト
最近は、サーバー契約と同時にドメイン取得とWordPress設置まで終わるサービスが主流です。申し込みから公開まで、30分ほどで完了しますね。
無料ブログではなくWordPressを選ぶ理由は、広告の自由度と資産性です。無料ブログは貼れる広告に制限があり、サービスが終了すると記事ごと消えてしまいます。
具体的な開設手順は、下記の記事で画像つきで解説しています。まだブログを持っていない方は、こちらを見ながら進めてみてください。


僕は無料ブログから始めて、途中で引っ越す手間を経験しました。先にWordPressにしておけばよかった、というのが本音ですね。
STEP2:WordPressテーマを導入する
このSTEPのゴール
デザインが整い、記事の執筆に集中できる状態になること。
テーマとは、ブログの見た目と機能をまとめて変えられる着せ替えのようなものです。
最初に入れておく理由は、あとから変更すると記事の装飾が崩れてしまうからですね。
10記事、20記事と書いたあとで乗り換えると、全記事の見直しが必要になります。書き始める前に決めておくのが安全です。
無料テーマと有料テーマ、どちらを選ぶか
結論として、無料テーマでもブログ運営は問題なくできます。予算をかけたくないなら、無料テーマで始めて構いません。
一方で、有料テーマには次のようなメリットがあります。
- デザイン調整の時間が減り、執筆に時間を回せる
- 吹き出しやボックスなどの装飾がコード不要で使える
- アップデートやサポートが継続的に受けられる
有料テーマは1〜2万円台が中心です。ただし、テーマを買ったから稼げるようになるわけではありません。予算が厳しいなら無料テーマで始めて、収益が出てから乗り換えるのも十分ありですね。
テーマ選びに迷う方は下記の記事をどうぞ。


STEP3:WordPressの初期設定をすませる
このSTEPのゴール
記事を書き始めてから困らない設定が、ひととおり終わること。
開設直後にやっておく設定を片づけます。あとからだと手間が増えるものばかりなので、ここでまとめて終わらせておきましょう。
パーマリンクとSSLを設定する
パーマリンクとは、記事ごとのURLの形式のことです。
記事を公開したあとに変更すると、それまでの評価がリセットされてしまいます。最初に「投稿名」の形式へ変えておいてください。
SSLは、URLをhttpsで始まる安全な形にする設定です。多くのレンタルサーバーでは管理画面から数クリックで有効化できます。
必要なプラグインだけ入れる
プラグインは、WordPressに機能を追加する拡張パーツです。
入れすぎると表示速度が落ちるので、最初は次の役割のものに絞れば十分ですね。
- SEO設定(テーマに機能が含まれる場合は不要)
- お問い合わせフォームの作成
- スパムコメント対策
- バックアップ
Search Consoleとアナリティクスを今つなぐ
この2つは、記事が増えてからではなく開設直後に導入してください。
データはさかのぼって取得できないからですね。あとから入れると、最初の数か月の動きが永久に分からなくなります。
- Google Search Console:検索での表示回数・クリック数・掲載順位が分かる
- Googleアナリティクス:どの記事が読まれ、どこへ移動したかが分かる
STEP14の分析は、この2つのデータを見ながら進めます。ここで必ず入れておきましょう。
プライバシーポリシーとお問い合わせを用意する
広告やアクセス解析を使うブログには、プライバシーポリシーの掲載が求められます。
お問い合わせフォームも作っておきましょう。ASPの審査や、企業からの連絡の受け口になります。
どちらも固定ページで作成し、フッターかメニューに置いておけば大丈夫です。ここまで終われば、土台づくりは完了ですね。
初期設定の手順は下記の記事で詳しく解説しています。


STEP4:ブログのジャンルを決める


このSTEPのゴール
これから書くテーマが1つに決まること。
ここからは「何を誰に売るか」を決めるフェーズです。まずはジャンルから決めます。
好きなことを選びましょう、で終わらせないのがポイントですね。好きでも商品がないジャンルは、アクセスが集まっても収益につながりません。
確認したいのは次の4点です。
- 自分が書けるか:経験や調べた知識で20記事は書けそうか
- 検索需要があるか:そのテーマで悩んでいる人が実際に検索しているか
- 紹介できる商品があるか:ASPに案件が存在するか
- 継続できるか:半年以上、興味を持ち続けられるか
加えて、検索結果が大手サイトや公式サイトだけで埋まっていないかも見ておきたいところです。個人ブログが1つも入っていないなら、そのジャンルは後回しにするのが無難ですね。
ジャンルの絞り込み方は、下記の記事で手順から解説しています。


僕は最初、好きという理由だけでジャンルを決めて手が止まりました。今は「続けられる」と「案件がある」の両方で選んでいます。
STEP5:ASPに登録する
このSTEPのゴール
ASPに登録し、自分のジャンルの案件を一覧で見られる状態になること。
ASPとは、広告主とブログをつないでくれる仲介会社のことです。
記事を書く前に登録するのは、案件を見ないと「何を売れるか」が分からないからですね。
報酬額も、成果が認められる条件も、案件ごとに違います。ここを知らないまま記事を書くと、書き終えてから「紹介できる商品がなかった」となりかねません。
最初に登録しておきたいASPは次の2つです。
- A8.net:案件数が多く、サイト審査なしで登録できる
- もしもアフィリエイト:Amazonや楽天の商品を紹介しやすい
どちらも無料で登録できます。ただしASPによっては登録審査があるため、5記事ほど+プロフィール記事を公開したあとに申し込むとスムーズかなと。A8.netは審査がないので、先に登録して案件だけ見ておくのもありですね。
STEP6:月1万円を作る商品を1つ決める


このSTEPのゴール
「報酬◯円 × 月◯件」という形で、月1万円の作り方が決まること。
ここが、このロードマップで一番重要なステップです。
記事を書き始める前に、何を売って月1万円を作るのかを決めてしまいます。
報酬額によって、必要な成約件数はこれだけ変わります。
- 報酬10,000円 × 月1件 = 1万円
- 報酬5,000円 × 月2件 = 1万円
- 報酬2,500円 × 月4件 = 1万円
- 報酬2,000円 × 月5件 = 1万円
仮に成約率を1%と置くなら、報酬2,500円の案件で月400アクセス集まれば計算が合いますね。目標が「月400アクセスの記事を1本育てる」まで落とし込めたら、このSTEPは成功です。
案件は報酬額だけで選ばない
高額な案件ほど有利に見えますが、成約のハードルも上がります。選ぶときは次も確認してください。
- 成果条件:無料登録で成果か、購入が必要か
- 承認率:申し込みのうち、どれくらいが報酬として確定するか
- 自分が使ったことがあるか、または調べて自信を持って勧められるか
最初の1つは、無料登録や資料請求で成果になる案件が進めやすいです。読者のハードルが低く、成約が生まれる感覚をつかみやすいからですね。
商品が決まると、これ以降の記事は全部この商品につながる形で設計できます。
僕は逆算を知るまで、とにかく記事数を増やすだけでした。目標が数字になってから、書くキーワードの選び方が変わりましたね。
STEP7:記事を届けるターゲットを決める
このSTEPのゴール
「誰の、どんな悩みを解決するブログか」を1文で言えること。
次に、記事を届ける相手を決めます。
相手が決まっていないと、文章がどんどん当たり障りのない内容になっていくからですね。
おすすめは、過去の自分をターゲットにするやり方です。その悩みを実際に経験しているので、何が分からなかったかを具体的に書けます。
次の3つを書き出してみてください。
- その人が今どんな状況にいるか
- 何に困っていて、どんな言葉で検索しそうか
- 記事を読み終えたあと、どうなっていてほしいか
たとえば「在宅で副収入がほしいけれど、何から始めればいいか分からない会社員」といった形ですね。年齢や職業を細かく設定するより、悩みがはっきりしているかのほうが大事です。
ここで決めたターゲットが、STEP6の商品を必要とする人かどうかも確認しておきましょう。この2つがズレていると、成約につながりません。
誰に何を届けるかの整理は下記の記事が参考になります。


STEP8:サイト設計図を作る
このSTEPのゴール
これから書く記事のリストができあがること。
いきなり記事を書き始めず、必要な記事を先に洗い出します。
思いついた順に書くと、収益につながらない記事ばかりが増えていくからですね。
設計図といっても難しいものではありません。紙かスプレッドシートに、次の順で書き出すだけです。
- STEP6で決めた商品を一番上に置く
- その商品を紹介する収益記事を1〜3本決める
- 収益記事へ読者を送る集客記事を5〜10本書き出す
- それらをまとめるカテゴリ名を決める
集客記事を洗い出すときは、その商品を買う前に読者が調べそうなことを考えると出しやすいですね。
この設計図があると、書く順番も迷いません。「今日はこのリストの3番目を書く」と決めるだけで作業に入れます。
なお、必要な記事数に正解はありません。売る商品と、読者がその商品にたどり着くまでに検索する内容から逆算して決まります。
設計図の作り方は下記の記事で手順から解説しています。


STEP9:記事ごとのキーワードを選ぶ


このSTEPのゴール
設計図の各記事に、狙うキーワードが1つずつ決まること。
ここからは執筆フェーズです。まず、記事ごとに狙う検索キーワードを決めます。
原則は1記事1キーワードですね。1つの記事で複数を狙うと、どちらの検索にも中途半端な記事になります。
最初は3語以上のキーワードを狙う
「ブログ 稼ぐ」のような2語以下のキーワードは、大手サイトが並んでいて上位表示が難しいです。
代わりに、3語以上を組み合わせたロングテールキーワードから狙います。検索する人の数は少なくなりますが、状況がはっきりしているぶん記事も書きやすく、成約にもつながりやすいですね。
検索ボリュームは、月間100〜1,000程度を目安にすると始めやすいです。ゼロに近い言葉ばかりだとアクセスが積み上がらないので、そこだけ注意しておきましょう。
キーワードの基本的な決め方は下記の記事で解説しています。


3語以上のキーワードの探し方は下記で解説しています。


検索意図と競合を必ず確認する
キーワードを決めたら、実際にその言葉で検索してみてください。
- 狙うキーワードで自分も実際に検索してみる
- 上位10記事の見出しをすべて書き出す
- 共通して出てくる話題をメモしておく
上位記事に共通する内容は、読者が求めている情報のサインです。同時に、個人ブログが上位にいるかどうかも確認しておきましょう。
検索意図の読み解き方は、下記の記事で具体例つきでまとめています。


STEP10:収益記事を書く
このSTEPのゴール
読者が商品を選べる記事が、1〜3本公開されること。
最初に書くのは、集客記事ではなく収益記事です。
収益記事とは、広告を貼った記事のことではありません。読者が商品やサービスを選ぶための判断材料をそろえた記事のことですね。
先に書く理由は、ゴールが決まっていないと集客記事の内容も定まらないからです。
収益記事の4つの型
- おすすめ記事:条件別に複数の商品を提案する
- 比較記事:似た商品を項目ごとに並べて違いを示す
- レビュー記事:1つの商品を実際に使った視点で掘り下げる
- 商標記事:商品名で検索してきた人の疑問に答える
まずは、STEP6で決めた商品に合う型を1つ選んで書いてみてください。
レビュー記事の型は下記の記事で詳しく解説しています。


収益記事に必ず入れる要素
読者が「選べる」状態になるには、次の要素が必要です。
- メリットだけでなくデメリットも書く
- 他の商品との違いを具体的に示す
- 向いている人と、向いていない人を明記する
- 料金・申し込み手順など、決める前に知りたい情報を載せる
デメリットを書くと売れなくなりそうに感じますが、逆ですね。良いことしか書かれていない記事は警戒されます。向いていない人を正直に書くほうが、残った読者の納得度は上がります。
Google検索セントラルでも、読者の役に立つ内容を第一に作るよう案内されています。上位記事のなぞりで終わらせないことが大事ですね。
売り込まずに書く型は下記の記事で解説しています。


STEP11:集客記事を書く
このSTEPのゴール
悩みを解決する記事が公開され、アクセスの入り口ができること。
収益記事だけでは、検索からのアクセスが集まりにくいです。
商品名や「おすすめ」で検索する人は、すでに買う直前まで来ている一部の層だけだからですね。
そこで、悩みの段階にいる読者を集める記事を書きます。これが集客記事です。
- やり方や手順を解説する記事
- 「〇〇とは」を説明する記事
- 失敗や不安の原因を解消する記事
集客記事では売り込まなくて大丈夫です。役割は、悩みを解決して信頼してもらうことと、必要な人を収益記事へ渡すこと。この2つですね。
なお、記事の中身以前に見出しの分かりやすさが効いてきます。「注意点」より「初心者がやりがちな3つの失敗」のほうが、読む前に内容が伝わりますよね。見出しを追うだけで全体像がつかめる状態が理想です。
見出しの作り方は下記の記事で詳しく解説しています。


STEP12:内部リンクで集客記事と収益記事をつなぐ


このSTEPのゴール
集客記事を読んだ人が、迷わず収益記事へ進める状態になること。
記事を書いただけでは、収益記事に読者は届きません。
内部リンクは、SEO対策である前に読者の道案内ですね。次に読むべき記事が示されていないと、そこで離脱してしまいます。
置き方のポイントは3つです。
- 読者が「もっと知りたい」と思う直後に置く
- リンクの前に、その先で何が分かるかを一言添える
- リンクの文字は「こちら」ではなく記事の内容が分かる言葉にする
リンク先の内容が分かる文字列にしておくと、読者もクリックしやすく、検索エンジンにも記事同士の関係が伝わります。一石二鳥ですね。
内部リンクの貼り方は下記の記事で解説しています。


僕は昔、商品を紹介する記事に直接アクセスを集めようとして空回りしました。今は集客用の記事から流す形に落ち着いています。
STEP13:広告リンクとCTAを設置する
このSTEPのゴール
収益記事の自然な位置に、申し込みへの入り口が置かれること。
収益記事に、アフィリエイトリンクとCTA(読者に行動を促す案内)を設置します。
大量に貼るのではなく、読者の気持ちが動いた瞬間に置くのがポイントですね。
自然に置ける場所は、主に次の4か所です。
- 商品を知りたくなった直後
- 他の商品と比較し終えた直後
- 読者の不安や疑問が解消された直後
- 記事の最後
リンクの前には、なぜその商品を勧めるのかを一言添えます。「詳細は公式サイトへ」だけでは、読者は動きません。
広告を貼りすぎると、記事全体が売り込みに見えて信頼を失います。読者の判断を助けた結果として申し込みがある、という順番を崩さないようにしたいですね。
また、広告を含む記事には広告だと分かる表示が必要です。詳しくは後半のよくある質問で解説します。
STEP14:4つの数字で成果を分析する


このSTEPのゴール
成約までのどこで止まっているかが、特定できること。
記事を公開したら、数字を見て状況を確認します。
見るのはアクセス数だけではありません。成約までの道のりを4段階に分けて、どこで止まっているかを切り分けます。
①検索結果に表示されていないとき
Search Consoleで、表示回数と掲載順位を確認します。
順位が30位以内なら、内容を足すことで伸ばせる余地があります。まったく順位がつかないときは、キーワードが強すぎる可能性が高いですね。
順位が上がらない原因の診断手順は下記の記事へ。


②表示はされるがクリックされないとき
表示回数はあるのにクリック数が伸びない場合、問題はタイトルと説明文にあります。
検索結果に並んだとき、他の記事より読みたくなる表現になっているかを見直しましょう。
検索結果の説明文の書き方は下記の記事で解説。


③読まれているが広告がクリックされないとき
アクセスはあるのに広告が押されないときは、CTAの位置と伝え方を確認します。
集客記事から収益記事への内部リンクが機能しているかも、アナリティクスで見ておきたいところですね。
④広告はクリックされるが成約しないとき
ASPの管理画面でクリック数と成約数を確認します。
クリックはあるのに成約がない場合、商品と読者が合っていないか、申し込み前の不安が解消されていないかのどちらかが多いです。
①はSearch Console、③はアナリティクス、④はASP管理画面。見る場所が違うので、月に1回、まとめて確認する日を決めておくと管理しやすいですね。
伸びない時期は、原因が分からないのが一番しんどいんですよね。僕は数字を見る日を週1に固定してから、気持ちが落ち着きました。
STEP15:原因に合わせてリライトする


このSTEPのゴール
止まっている箇所だけを、狙って改善できること。
最後は、STEP14で分かった原因に応じて記事を直します。
「順位が低いから、とりあえず文章を足す」というやり方だと、記事が長くなるだけで順位は動きませんね。
原因別に、直す場所は次のように分かれます。
- ①表示されない → キーワードの見直し、検索意図とのズレを修正
- ②クリックされない → タイトルと説明文を書き直す
- ③広告が押されない → CTAの位置と訴求、内部リンクを調整
- ④成約しない → 紹介する商品や、不安を解消する情報を見直す
あわせて、古くなった数字や手順の差し替えもこのタイミングで行います。
1回のリライトで結果が出るとは限りません。直したら3〜4週間ほど様子を見て、また数字を確認する。この往復で記事が育っていきます。
リライトの具体的な手順は、下記の記事で解説しています。どの記事から直すべきか迷ったときに役立ちます。


ここまでの15ステップは、どれも特別な才能がいらない作業ばかりです。あとはSTEP14とSTEP15を繰り返しながら、記事を増やしていくだけですね。
ブログの月1万円に関するよくある質問


よくある質問と回答をまとめました。
- 月1万円までに何記事くらい必要ですか?
- 無料ブログでも月1万円は稼げますか?
- 紹介記事に広告だと分かる表示は必要ですか?
- 記事作成にAIを使ってもいいですか?
さっそく見ていきましょう。
月1万円までに何記事くらい必要ですか?


必要な記事数に、決まった正解はありません。
売る商品と、読者がその商品にたどり着くまでに検索する内容から逆算して決まるからですね。
報酬1万円の案件を月1件売るのと、報酬2,000円の案件を月5件売るのとでは、必要な記事の数も種類も変わります。
STEP8のサイト設計図で書き出した記事が、あなたに必要な記事数です。「100記事書けば稼げる」といった目標の立て方より、こちらのほうが確実ですね。
無料ブログでも月1万円は稼げますか?


無料ブログでも収益は出せますが、WordPressのほうが有利な場面が多いです。
無料ブログは貼れる広告に制限があります。サービスが終わると記事ごと消えてしまうリスクもありますね。
長く続けて資産にしたいなら、STEP1のとおりWordPressから始めるのが賢明かなと。
無料ブログとの違いは下記の記事で比較しています。


紹介記事に広告だと分かる表示は必要ですか?


必要です。広告を含む記事には、広告だと分かる表示を入れておきます。
広告であることを隠した宣伝は、景品表示法の規制対象になっています。知らずに違反すると、あとで直す手間が大きくなりますね。
記事の冒頭に「本記事にはプロモーションが含まれます」と一言置くだけで大丈夫です。読者の信頼にもつながります。
広告表示は面倒に見えて、書いておくほうが気楽です。僕は記事テンプレートに最初から入れて、書き忘れをなくしています。
記事作成にAIを使ってもいいですか?
補助として使うぶんには問題ありません。リサーチや見出し案の書き出し、読みにくい箇所の指摘などは得意な作業ですね。
ただし、生成された文章をそのまま公開するのはおすすめしません。自分の体験が消えて、誰が書いても同じ記事になってしまうからです。
AIで下書きを作り、自分の視点や体験を足して仕上げる。この使い方が現実的かなと。
僕はAIが出した構成案の半分くらいを入れ替えています。自分がつまずいた話を足すと、記事の顔つきが変わる感覚ですね。
まとめ:ブログの月1万円は15ステップの順番で届く


最後に、この記事のポイントを振り返っておきます。
- 月1万円は「報酬2,500円×月4件」のように、成約件数へ置き換える
- STEP1〜3で土台を作り、Search Consoleとアナリティクスは開設直後に入れる
- STEP4〜8で、売る商品・ターゲット・必要な記事を先に決める
- STEP9〜13で、収益記事→集客記事→内部リンク→広告の順に組み立てる
- STEP14〜15で、止まっている箇所を特定して、そこだけ直す
出発点はアクセスではなく商品です。商品が決まっていれば、書くべき記事も、つなぐ順番も自然に決まります。
派手な裏ワザはありませんが、この順番で積み上げれば月1万円は見えてきます。まずはSTEP1、WordPressの開設から始めてみてください。
やることが順番に並んでいると、私にもできそうな気がしてきました!
僕も最初の1本は3時間かかりましたが、10本目には1時間半まで縮まりました。書いた数だけ型が身につく感覚ですね。
ブログ全体の流れをもう一度確認したい方は、下記の記事もあわせてどうぞ。





