ブログのドメイン名って、どうやって決めればいいんでしょうか?
ジャンルから逆算して、短く覚えやすい名前にすると失敗しにくいですね。決め方には4つの型があるので、そこから選ぶとスムーズですよ。
この記事では、ブログのドメイン名の決め方を4つの型と判断基準に分けて解説します。


本記事の専門性
当ブログを運営しているZettoです。過去300記事以上を執筆してきた経験をもとに解説します。
【保有資格】SEO検定全級・WEBライティング実務士・SNSマーケティング検定など
この記事を読めば、ブログのドメイン名の決め方の型から、後悔しない選び方のコツまで一通りわかります。
ぜひ参考にしてみてください。
ブログのドメイン名とは?決め方の前に押さえる基本
ドメイン名の決め方を知る前に、まずは基本から押さえておきましょう。
- ドメイン名はブログの住所のようなもの
- トップレベルドメイン(.com・.jp)の種類とおすすめ
- ドメイン名は後から変更できない
ひとつずつ見ていきましょう。
ドメイン名はブログの住所のようなもの


ドメイン名とは、ブログの「住所」にあたるものです。
たとえば当ブログなら「freedom-blogger.com」の部分がドメイン名ですね。インターネット上でブログの場所を示す、世界にひとつだけの文字列です。
イメージとしては、お店の住所のようなものですね。住所がわかれば、誰でもそのお店にたどり着けます。
ドメイン名も同じで、これを打ち込めば読者があなたのブログに来られます。
同じ住所が2つ存在しないのと同じで、ドメイン名も他の人と同じものは使えません。早い者勝ちで決まる仕組みですね。
僕は最初、ドメインって難しそうだなと身構えていたんですけど、住所だと考えたら一気にイメージしやすくなりました。
トップレベルドメイン(.com・.jp)の種類とおすすめ


ドメイン名の末尾にある「.com」や「.jp」の部分を、トップレベルドメインと呼びます。
この末尾にはいくつも種類があって、迷いやすいポイントですね。代表的なものは次のとおりです。
代表的なトップレベルドメイン:
- .com:世界で最も使われている定番。ブログなら基本これでOK
- .net:.comが埋まっているときの候補になりやすい
- .jp:日本向けの信頼感があるが、料金はやや高め
- .blog:ブログ向けだが、認知度はまだ発展途上
結論として、初心者はまず「.com」を選んでおけば問題ないですね。世界標準で見慣れている分、読者に怪しまれにくいという安心感があります。
料金面でも、キャンペーンで安く取れることが多いです。迷ったら「.com」を選ぶのが無難かなと。
ドメイン名は後から変更できない


ドメイン名は、一度決めたら後から変えられません。これが決め方で慎重になるべき最大の理由ですね。
正確には「別のドメインを取り直す」ことは可能です。ただ、それは実質的に引っ越しと同じで、大きな手間がかかります。
引っ越しには次のようなデメリットがあります。
- これまで積み上げた検索評価が一度リセットされやすい
- ブックマークやSNSで貼られたリンクが切れてしまう
- 読者が古い住所にアクセスして迷子になる
たとえるなら、お店が繁盛してきたタイミングで引っ越すようなものですね。常連さんが場所を見失って、また一から集客し直しになります。
だからこそ、最初にしっかり考えて決めることが大事なんですよね。ここまでで、ドメイン名の基本と重みがつかめたと思います。
僕的には、この「変更できない」という点が一番のプレッシャーでした。だからこそ、勢いで決めずに一晩寝かせて考えるのがおすすめです。
ブログのドメイン名の決め方を4つの型で解説


ここからは、ブログのドメイン名の決め方を具体的な4つの型に分けて解説します。
- ブログ名型
- キーワード型
- 個人名・ニックネーム型
- 組み合わせ型
自分に合いそうな型がどれか、考えながら読んでみてください。
ブログ名型


ブログ名型は、その名のとおりブログの名前をそのままドメインにする決め方です。
たとえば当ブログの名前は「FREEDOM BLOGGER」なので、「freedom-blogger.com」がこの型ですね。ブログ名とドメイン名が一致していると、読者が覚えやすくなります。
この型のメリットは、ブランドとして育てやすい点です。ブログ名を見た人が、そのままURLを予想できるからですね。
イメージとしては、お店の看板と住所の名前がそろっている感じです。統一感があると、読者の記憶に残りやすくなります。
これからブログ名をしっかり決めたい人には、相性の良い型かなと。
キーワード型


キーワード型は、ブログで扱うテーマの言葉をドメインに入れる決め方です。
たとえば料理ブログなら「cooking」、旅行ブログなら「travel」といった単語を入れる形ですね。何のブログか、パッと見て伝わりやすくなります。
この型のメリットと注意点は次のとおりです。
- メリット:テーマが一目でわかり、読者に安心感を与えられる
- 注意点:テーマを絞りすぎると、後でジャンルを広げにくくなる
たとえば「ダイエット」という言葉を入れると、健康全般に話を広げたくなったとき、少し窮屈に感じるかもしれません。
キーワード型を選ぶなら、少し広めのテーマ語を選ぶと安心ですね。
僕はキーワード型も検討したんですけど、あとからテーマを広げたくなる性格なので、あえて避けました。自分の運営スタイルと相談するのが大事だなと。
個人名・ニックネーム型


個人名・ニックネーム型は、自分の名前やハンドルネームをドメインにする決め方です。
たとえば「zetto-blog.com」のような形ですね。発信者そのものを打ち出したい人に向いています。
この型が向いているのは、テーマにとらわれず自由に発信したい人です。名前が軸になるので、扱うジャンルを後から変えても違和感が出にくいですね。
イメージとしては、芸能人が自分の名前で活動するのに近いです。何をやっても「その人の発信」として受け取ってもらえます。
将来的にジャンルを変える可能性がある人には、柔軟性の高い型かなと。
組み合わせ型
組み合わせ型は、複数の要素を組み合わせてブログ名を決める方法です。
たとえば、自分の名前にブログのジャンルを加えると、「誰が・何について発信しているのか」が伝わりやすくなります。それぞれの決め方の良いところを取り入れられるのが魅力です。
具体的には、次のような組み合わせがあります。
- 名前+ジャンル:Zetto Camp
- 名前+発信内容:Zettoのキャンプ生活
- テーマ+特徴:かんたんキャンプ飯
自分の名前やブログのテーマ、特徴などを組み合わせると、オリジナリティがあって内容も伝わりやすいブログ名になります。
ここまでで、4つの型のイメージがつかめたと思います。自分の発信スタイルに合う型を選ぶのが、後悔しないコツですね。
僕的には、迷ったら組み合わせ型が一番おすすめです。空きも見つけやすいですし、自分らしさも出せるので、バランスが良いなと感じています。
WordPressでブログを始める全体の流れを知りたい人は、以下の記事で開設手順を詳しく解説しています。ドメイン取得の前後で読むと理解が深まりますよ。


後悔しないブログのドメイン名を選ぶ判断基準
型がわかったら、次はどう選ぶかの判断基準を押さえておきましょう。
- ジャンル・テーマから逆算して型を選ぶ
- 短く打ちやすく覚えやすい名前にする
- AI(ChatGPT・Claude)で候補を出す壁打ち術
- 空き状況と商標を確認する手順
- 初心者がやりがちな失敗例
それぞれのポイントを解説します。
ジャンル・テーマから逆算して型を選ぶ


まず考えたいのは、ブログのジャンルから逆算して型を選ぶことです。
というのも、型そのものに優劣はなく、自分のブログに合うかどうかで決まるからですね。テーマが決まっていれば、選ぶべき型は自然と絞れます。
たとえば、次のように考えると選びやすいです。
- ひとつのテーマを深掘りする → キーワード型
- いろんなジャンルを自由に書きたい → 個人名型
- ブランドを育てたい → ブログ名型
自分のブログがどこに当てはまるかを考えると、型選びで迷わなくなりますね。
ドメインから先に決めようとすると、意外と手が止まるんですよね。僕はいつも「何を書くブログか」を先に固めてから名前を考えるようにしています。
まだブログのジャンルが決まっていない人は、以下の記事でジャンルの選び方を解説しています。ドメインを決める前に読むのがおすすめです。


短く打ちやすく覚えやすい名前にする


ドメイン名は、短くて打ちやすい名前にするのがおすすめです。
理由は、長すぎると読者が覚えにくく、打ち間違いも増えるからですね。せっかく気に入ってくれた読者が、URLを打てずに離れてしまうのはもったいないです。
打ちやすい名前にするコツは次のとおりです。
- 単語は2〜3語まで。長すぎる文章にしない
- ローマ字読みで迷わない、シンプルな英単語を使う
- 数字や記号をなるべく入れない
たとえば「my-happy-diary-blog-2020」のように長いと、口頭で伝えるのも大変ですね。短くまとめるほど、覚えてもらいやすくなります。
イメージとしては、覚えやすい電話番号のようなものです。桁が少なくスッキリしているほど、記憶に残りやすいですね。
AI(ChatGPT・Claude)で候補を出す壁打ち術


ドメイン名がなかなか思いつかないときは、AIを使った候補出しが便利です。
ChatGPTやClaudeといった生成AI(文章を作ってくれるAIツール)に相談すると、たくさんの候補を一気に出してくれますね。ひとりで悩むより、はるかに早く進みます。
たとえば僕は、こんな聞き方をしています。
- 「〇〇ジャンルのブログのドメイン候補を10個、英単語で出して」
- 「覚えやすくて短い、キャンプブログの名前を提案して」
- 「この候補、打ちやすさの観点でどう思う?」
AIが出した候補をそのまま使うのではなく、あくまで壁打ち相手として使うのがコツですね。最終的に「これだ」と決めるのは自分です。
というのも、AIは無難な候補は得意ですが、あなたの思い入れやこだわりまでは汲み取れません。ピンとくる名前を選ぶのは、やはり運営者自身の役割かなと。
AIをブログ運営に取り入れる考え方は、当ブログでも大切にしています。まずは基礎を押さえたうえで、候補出しのような部分でAIに手伝ってもらうイメージですね。
僕はドメイン以外でも、記事のタイトル案なんかをAIに壁打ちしてもらうことが多いです。0から考えるより、候補を見ながら選ぶ方が断然ラクなんですよね。
空き状況と商標を確認する手順


候補が決まったら、そのドメインが取得できるかを確認します。
ドメインは早い者勝ちなので、良い候補でも先に取られていることがありますね。取得サービスの検索窓に候補を入れると、空きかどうかがすぐわかります。
確認する手順は次のとおりです。
- ドメイン取得サービスの検索窓に候補を入力する
- 「取得可能」と出れば空いている
- 埋まっていたら、末尾(.netなど)を変えるか別候補を試す
あわせて確認したいのが、商標や有名企業の名前と被っていないかです。他社の登録商標と同じ名前を使うと、思わぬトラブルになることがあります。
商標が心配な場合は、特許庁のJ-PlatPat(特許情報プラットフォーム)で検索できます。念のため確認しておくと安心ですね。
レンタルサーバー選びとあわせてドメインを検討したい人は、以下の記事でおすすめサーバーを紹介しています。多くのサーバーはドメインとセットで契約できますよ。


初心者がやりがちな失敗例


最後に、初心者がドメイン名でつまずきやすい失敗例を見ておきましょう。
先に知っておくだけで、同じミスを避けられますね。ここでは特に多い2つを紹介します。
狭すぎてテーマを広げられない


ひとつ目は、テーマを絞りすぎて後で困るケースです。
たとえば「tokyo-ramen(東京ラーメン)」というドメインにすると、大阪のラーメンや他の料理を書きたくなったとき、名前と内容がズレてしまいますね。(東京ラーメン特化ブログにする場合は除く)
対策としては、少し広めの言葉を選ぶことです。「ramen-life」くらいにしておくと、話を広げても違和感が出にくくなります。
将来ブログをどう育てたいかを想像して、余白を残しておくのが安心かなと。
日本語ドメインやハイフンで打ちにくくなる


ふたつ目は、打ちにくい構成にしてしまうケースです。
日本語ドメイン(「ラーメン.com」のような形)は、見た目のインパクトはありますが、URLで表示すると文字化けのように変換されることがありますね。SNSで貼ったときに読みにくくなります。
またハイフンを多用すると、口頭で伝えづらくなります。「エー、ハイフン、ビー、ハイフン…」と説明するのは大変ですね。
対策は次のとおりです。
- 日本語より、シンプルな英単語を優先する
- ハイフンは使っても1つまでに抑える
ここまでで、選ぶときの判断基準と避けたい失敗がつかめたと思います。
型と基準の両方を押さえれば、もう名前選びで大きく後悔することはないですね。
ブログのドメイン名の決め方でよくある質問


ドメイン名の決め方でよくある質問と回答をまとめました。
- 日本語ドメインはSEOに不利ですか?
- ドメイン名は本当に後から変えられないですか?
- 無料ブログでもドメイン名は自分で決められますか?
気になる項目から読んでみてください。
日本語ドメインはSEOに不利ですか?


日本語ドメインそのものが、検索順位で不利になるわけではありません。
Googleは公式に「ドメイン名の種類で順位を優遇したりしない」という考え方を示しています(Google 検索セントラル参照)。つまり評価を決めるのは、あくまで記事の中身ですね。
ただし、SNSでシェアされたときにURLが文字化けして読みにくくなる、という別の弱点はあります。SEO以外の使い勝手を考えると、英語ドメインの方が扱いやすいという声が多いですね。
ドメイン名は本当に後から変えられないですか?


そのドメイン自体の文字列は、後から変更できません。
変えたい場合は、新しいドメインを取り直して引っ越すことになります。ただ、これまでの検索評価やリンクが引き継がれにくく、大きな手間がかかりますね。
だからこそ、最初にじっくり考えて決めるのが安心です。逆に言えば、慎重に選んでおけば、そう何度も悩む場面ではないですね。
無料ブログでもドメイン名は自分で決められますか?


無料ブログの場合、決められる範囲は限られます。
多くの無料ブログでは、サービス名がドメインに含まれる形になります。たとえば「あなたの名前.サービス名.com」のような形です。
自分だけのオリジナルな住所を持ちたいなら、独自ドメインを取れるWordPressがおすすめです。
独自ドメインを持つと、ブログが「自分の資産」になった実感が湧くんですよね。無料ブログも手軽で良いですが、長く続けるなら独自ドメインが好きです。
無料ブログと有料ブログの違いは、以下の記事で詳しく比較しています。どちらで始めるか迷っている人はあわせて読んでみてください。


まとめ:ブログのドメイン名の決め方は逆算と判断基準で迷わない
ブログのドメイン名の決め方は、型を知って判断基準に沿って選べば、そこまで難しいものではありません。
大事なポイントを振り返っておきます。
- 4つの型(ブログ名型・キーワード型・個人名型・組み合わせ型)から選ぶ
- ジャンルから逆算して、自分に合う型を決める
- 短く打ちやすく、覚えやすい名前にする
- 空き状況と商標を確認してから取得する
ドメイン名は後から変えにくいからこそ、最初にジャンルを固めて逆算するのが安心ですね。迷ったときはAIに候補を出してもらうのもありです。
型と判断基準がわかったら、なんだか自分でも決められそうな気がしてきました!
完璧を目指しすぎず、ジャンルに合った覚えやすい名前を選べば大丈夫ですよ!決まったら、さっそくブログを立ち上げてみてくださいね。
名前が決まったら、次はいよいよブログ開設です。WordPressでの始め方は以下の記事でまとめているので、この流れで進めてみてください。







